活動休止と一般教養

こんばんは。


期末試験が終わった大学生も多いのでは!ないでしょうか。私は今日の二限で終わりました。皆さんもお疲れ様です。長かった試験期間が終わり、やっと一息つけると思い、筆をとりました(?)


さて、今週は色々なことがありました🚶‍♀️


先週の日曜、ジャニーズからの突然の知らせは、まさに新聞社が【列島激震】と書くにふさわしいものとなってしまいました。ちょうどその頃私は、ジムでのトレーニングを終え、浦和駅twitterを見ていたところでした。非適合者の一員、tsubotaのツイートにて、珍しく、嵐という単語を見たので、何か発表でもあったかな?と思い、検索してみると、そこは2020年以降活動休止の文字。脳の理解が追いつかないとはまさにこの事で、急いで公式ウェブに移動すると、嵐からの「ファンの皆さんへ大事なお知らせ」という動画を見ました。動画を見ていくと、リーダーの言葉とそれぞれからのメッセージが。駅のホームで涙が抑えられず、北浦和に着いても暫く動けないまま、動画を見終えました。その後のことは正直全然覚えていなくて、数人から「生きてる?大丈夫?」という内容のLINEを頂いたりと、御心配お掛けしました。次の日がテストということもあり、ひとまず勉強、フラフラになりながら帰路に着きました。家に帰っても、現実を見たくなくてすぐに会見は見ませんでしたが、日付が変わって少しだった頃に、断片的ではありますが会見の様子を見させて頂きました。悲しさというよりも信じられない気持ちが大きく覆っていて、正直会見を見ても泣くばっかりだし、私個人としてはあまり救われなかった気もしますが、迅速な対応、メンバーの誠実な言葉などは、確実にファンの皆さんの思いに向き合っていたと思います。少し前に、大野担のファンらが、「智君を自由にしてあげて」と盛んに言っていた時期もあり、心のどこかでいつかこういう日が来るのかなぁ、という気持ちはありましたが、あまりにも早過ぎないか、と、この1週間過ごしてきました。歴史の試験中にもふと思い出して泣いてしまったりしましたが、(目が合った教授すみませんでした)、今は、夜通しYouTubeに浸ったり、買った雑誌のインタビューを読み返してみたりと、まあ色々なことを通じて自分の中でなんとか整理をつけていこうと思っています。


そういえば、タイトルの2つ目の「一般教養」について。大しくりした英語の必修を落としていなければ進級しているはずなのですが、1年間一般教養を学んできて思ったのは、1つ目、当たり前のことですが、好きなことをやるには好きじゃないこともやらなければいけないということ。今年度から史学科に進む(はず)で、自分のやりたいことに没頭できるはずなんですが、そこに到達するまでが長かった。正直1番辛かったのが教育学、法学。特に法学、お前はなんなんだ。法学部、私を落としてくれてありがとう。万が一にも入ってしまっていたらつまらなくて発狂していたところでした。必修刑法憲法なんて、留年確定になってしまう。縁があったんですかね、文学部に・・・。


それはそうと、思った事2つ目。一般教養は、知らなくても生きていけるけど、知ってた方が知らない時より、ほんの少し楽しく過ごせるということ。印象に残ったのはアフリカ史ですね。一々内職してる生徒に怒ったりする先生だったので放っておけばいいのに・・・と思うところはありましたが、日本史選択の私が、アフリカ史なんていうのを勉強する機会は中々無いわけで、たくさんの刺激を与えてくれました。ホッテントットヴィーナスとか、ルワンダ虐殺とか、知るべきことを何一つ知らずに生きてきたこと、その一つひとつを噛み締めながら、日々を過ごすようになったことは、一般教養科目の良さだと思います。あと、政治学。試験が大層なもので、1年前に9割の生徒の単位を落とし、学生部から文句を言われてしまいました、と、誇らしげに壇上で語る教授!恐ろしいところです、大学は・・・。でも、講義自体は魅力的なところが多くて、楽しい時間を過ごせました。


だんだん眠くなってきたのと、明日以降某ブラックバイト7連勤という地獄なので、早めに寝ます。今日は横田と会えてスタバに行ったり、いい日でした。Mステ・・・。(息絶えた)